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- 悪いところ
来る2021年11月26日「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」が発売になりました!
賛否両論あれど、「スマートフォンに新しい選択肢を」というコンセプトがぎゅっと詰まった期待できる夢のスマートフォン、それが「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」です。
今回は元携帯ショップ勤務のガジェット大好きな筆者が「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」の良いところをご紹介したいと思います。
「あの」バルミューダからスマホが爆誕
バルミューダといえば高級感たっぷり&おしゃれな生活必須家電を提案し続けているメーカーです。2010年発売の「The GreenFan」が爆売れした後、次々とヒット商品を生み出しました。
ハイエンド志向のユーザーから熱烈に支持される「あの」バルミューダがスマホを作るとあって、ガジェット好きはもちろん、スマホにあまり興味を持っていない層も注目するトピックとなりました。
バルミューダフォンも触ってきたけど、少なくともポンコツではないしソフトウェアの作り込みはかなり気合い入ってて感心した
ただ…ちょっと小さすぎるかも。— ミラノ (@MilaniamPC) November 24, 2021
https://twitter.com/yurasan_nasubi/status/1463139392604688385?s=20
特にバルミューダのモノづくり精神に共感したユーザーからの好意的な意見が多かったです!
値段はハイエンドレベル!
専用アプリと手に馴染む形状が気に入ったなら買い
「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」にしか搭載されていない専用アプリと最もこだわったと言える質感は、カタログスペックだけでは語れない良さがあります。
箱もブランド感満載!かっこいい~♡
バルミューダフォン
もってみた感想(個人的)まるでマウス
スクショ難易度高め
これが人間工学か pic.twitter.com/WyshpKYTry— まめこmobile(まめこ) (@Mameko_Mobile) December 5, 2021
私たちの手は、板状のものを持つために造られていません。古来から人類の手は多くのものを持ってきました。木の枝を握ったり、トマトを摘んだり。
BALMUDA Phone は、自然に手に馴染む形状を目指してデザインされました。これを実現するため、背面が湾曲しているだけではなく、正面から見た時の形状も、実は、穏やかなカーブで包まれています。ディスプレイさえも。「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」公式サイトより引用
こだわりの形状と140gを切る重量が心地いい体験をもたらしてくれます。
想像するよりも実際に持った気持ち良さはまさにバルミューダ!
https://twitter.com/sm_hn/status/1469308507157843972?s=20
搭載された独自設計の専用アプリはスケジュール帳、時計、電卓、地図。
高性能なスマホではなく、原始的な道具をデジタル化してより高機能にしたという印象を受けました。
必要なものにだけありったけのコストをぶつけた感じでとても面白いスマホですね。
これらの機能とお値段が見合うと感じられる人、バルミューダのチャレンジを応援したい人なら、絶対買いですよ!
2021年11月26日に「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」が発売され、まもなく一ヶ月が経とうとしています。
あのバルミューダがスマートフォンを出すとあって、期待感の高まったガジェットでしたが、実機は少々思ったのと違うものとなってしまいました。
今回は元携帯ショップ勤務のガジェット大好きな筆者が「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」の悪いところをご紹介したいと思います。
バルミューダフォン発表時から不穏な空気…
2021年11月16日、「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」の発表会が行われました。
そのあまりのアップルライクもといスティーブジョブズライクな姿に、ユーザーは冷ややかな意見をこぞって投稿しました。
バルミューダフォンの存在意義、社長がこれやりたかっただけでしょ pic.twitter.com/ey3T6IAaOf
— 。、 (@34enr) December 3, 2021
バルミューダフォンのイベントで「使い込んでいくうちに味が出てくる」とか言っていたのは、大昔に故ジョブスが「iPhoneの裏面とか使い込んでいくうちに傷がついていくのもイイ感じ」的な発言のパクりっぽいなと思った。
— Ryuji Oyanagi (@ryuo) November 24, 2021
発表会内容に関しても、カタログスペックや値段を見た多くのユーザーは離れていきました。
スペックと値段が見合ってないという意見多数
事実、カタログスペックを見た瞬間、愕然としました。
このスマホがまさか10万円を超えるだなんて信じられないからです。
大抵のスマホは一つ短所があったとしてもいくつかの長所で補うような設計がされているものですが、全ての項目においてこれほど言及があるスマホも昨今見かけません。
価格帯は立派なハイエンドモデルですが、カタログスペックはミドルぎりぎり。
選択肢がいくらでもある世の中では「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」をわざわざ選ぶユーザーはかなり少ないでしょう。
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