- メリット
- デメリット
Amazon Fire HD10は世界最大のECサイト、Amazonが開発・販売しているコスパ最強タブレットです。タブレットといえばiPadというイメージが強いですが、iPadとは比較にならないほど値段に対する性能が高いのです。今回はFire HD10とiPadを比較して、Fire HD 10の魅力をご紹介します!
- 低価格
まずは、その値段。通常価格15,980円。この時点で信じられないレベルの安さですが、数ヶ月に一度のセール時には10,980円、プライム・セール時には9,980円となんと1万円を割っています。iPadは最安値モデルでも39,800円するので、実に4分の1の価格です。
- 多機能
この低価格にも関わらず、Fire HD10はiPadには無い機能を豊富に備えています。
・ステレオスピーカー
映像を見る際に欠かせないステレオスピーカー。iPadではタブレット下部にしかスピーカーがないため、横持ちで見るときは音に違和感がありますが、Fire HD10は画面はステレオスピーカー搭載、しかもドルビーアトモス対応なので、映画館のように立体的な音を楽しむことができます。画面のアスペクト比も16:10と映像閲覧に適した設計です。
・micro-SDカード対応
iPadはSDカードを差し込むことができず、データ容量を増やすことができません。しかも、ストレージを増やすと39,800円から57,800円と一気に価格が上がってしまいます。一方Fire HD10はmicroSDカードに対応しているので、数千円でデータ容量を大幅に増やすことができます。
・USB-C対応
iPadはライトニング端子というApple独自規格の充電ケーブルを採用しているので他の電子機器のケーブルを使うことができないというデメリットがあります。ライトニングは壊れやすく高価格のため充電ケーブルとしておすすめできません。Fire HD10はUSB-Cに対応しているので、他の電子機器と充電ケーブルを統一でき、デスク周りをスッキリさせることができます。
- まとめ
コンテンツを楽しむタブレットとして十分すぎるほどの性能を持ちながら、Fire HD10は、iPadよりも圧倒的に低価格で多機能、しかも私たちがいつも使っているAmazonの手厚いサポートも受けられます。
ブラウザ・動画鑑賞でスマホにはない大画面をタブレットに求めている方には、絶対おすすめのタブレットです!
AmazonのFire HD10は確かに低価格ですが、これを買うのは安物買いの銭失いに他なりません。
そもそもFire HD10はなぜ安いのでしょうか?
それは、Amazonが本体代ではなく、Fire HD10でのアプリ課金や購入などで儲けようとしているからです。そのため、Fire HD10のOSは純粋なandroid OSではなく、Fire OSというAmazonのOSになっています。
これによりandroid端末にあるアプリストアのGoogle PlayがFire OSにはインストールされておらず、ゲームアプリやYoutubeの公式アプリなど、私たちがよく使うアプリがFire HD10では使えないのです。
一応、Google Playを無理やり入れる裏技もありますが、公式のやり方ではないため、サポートの対象外です。
また、Fire HD10は設計上の使いずらさが目立ちます。
大画面のタブレット操作を快適にするのに欠かせないジェスチャー操作がありません。大きな画面でボタンまで指を移動させなければいけないのは、ヘビーユーズするならストレスになってしまいます。
電源ボタン・音量ボタンや充電端子が画面上部に寄っているため、ボタンの押し間違いなどで不便です。
そして、致命的なのが生体認証がないこと。
セキュリティを考えるならパスコードでロックするしかありませんが、使うたびにいちいちパスコードを入力しなくてはいけないのは、とても面倒です。
以上の理由でFire HD10はおすすめできません。多少値が張ってもやはりiPadを買うほうがよいでしょう。
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